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仕事がなくなることがないという安心感がある

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介護初任者研修の講座内容

介護職員初任者研修とはかつてのホームヘルパー2級のことです。講座の内容に関してですが、必ず初任者研修講座を開講しているスクールに通って、130時間10項目のカリキュラムを修了し、更に筆記の修了試験に合格する必要があります。10項目の講座内容に関してですが、介護職員としての職務の理解に6時間、介護における尊厳の保持、自立支援に9時間、介護の基本に6時間、介護福祉サービスの理解と医療の連携に9時間、コミュニケーション技術に6時間、老化の理解に6時間、認知症の理解に6時間、障害の理解に3時間、こころとからだのしくみと生活支援に5時間、講義の振り返りに4時間となっています。介護職員初任者研修を終えるためには、これらの講座を全て受講しなければなりません。

食事

資格取得の方法を解説

介護職員初任者研修の10項目全ての受講が終了し、筆記試験に合格することで資格を取得することが出来ます。試験内容としては介護職員初任者研修の中で学んだ10項目の各項目から1問以上問題が出題され、100点満点中70点以上で合格となります。試験問題数は各学校によって異なりますが、32問以上となっており、選択式または記述式での出題となっています。試験とはいってもしっかり勉強していれば難しいものではありませんし、万が一不合格の場合も再試験で合格すればよいので心配不要です。受験資格は特になく、中卒の方でも未経験の方でも誰でも可能です。また外国人であっても日本語の読み書きや聞き取りが出来れば受験することが出来ます。